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父子旅行のすすめ!

2017.1.30

ご無沙汰しております♪

もうすぐ2月ですね!今年もあっという間に1年が過ぎ去っていくのでしょうか。

年々、1年の経つ体感速度がはやくなってきている気がする主夫パパ北です。

 

「あっという間!」というと、

講演会などで良くお話しているのが子どもの成長についてです。

 

正直、大変が多い時期、渦中の間・・・

(例えば夜泣きの時期であったりイヤイヤ期など)

 

この時期は・・・

 

あっという間Welcome!!!

 

「早く成長してくれ!!」

「大変!大変!!」

 

どうしても、大変な時はマイナス面に目が行きがちになります。

 

でもね、過ぎた時間は戻ってこないんです。

後で思いますよ、、、

 

「大変だったけど可愛かったな~って♪」

 

長男次男で、この辺りの感覚を確認済みの僕。

正直、今は三男のイヤイヤ期が超!大変です^^;

 

1月23日1

 

そこで、先日荒療治をしてきました^^)b

主夫歴10年ですが、長男次男は保育園に預けることなくみていました。

たぶん大変だったんだろうけど、「専業主夫をやる!」という気負いが良い方向に回っていたためか、日常を上手にこなせていました。

 

ただね、三男育児の今・・・

正直結構、子育てを大変に感じています^^;

普段保育園だから、日曜日の負担感がハンパない!!!

 

これって、週末子どもをみるパパの立場に似ているような気がしました。

 

 

たまに見るから負担に感じるんですよね。

ある意味子育ては「慣れ」が大切です。

一緒に要ることで空気感(子どものツボなど)が分かる。

 

1月23日7

 

そこで、僕が講演会などでもよくお勧めしているのが・・・

 

「父子旅行」です。

 

子育ては夫婦で行うものだと思っていますが・・・

パートナーが一緒にいるとついつい頼ってしまう。

その頼りには「期待」が込められていて・・・

相手がやっていないと「不満」に変わります。

 

父子旅行は、ある意味「背水の陣」

頼れるママが居ない状況をあえて作る。

 

これはパパにとっても背水の陣ですが・・・

子どもにとっても背水の陣なのです^^

 

パパとママが一緒にいる時・・・

もしかしたら子どもはお母さんが良いというかもしれません。

寝かしつけもお母さんじゃないと寝ないとか!?

(うちは逆に僕の腕枕じゃないと寝ない子ですが)

 

そんな時にお父さんしかいなかったら・・・・

最終的には「お父さんでもいいや!」ってなるんです。

子どもの順応性って凄いんです♪

 

 

一度この関係性をつくれれば、帰宅後も信頼関係は続くはず!

 

1月23日9

 

また、パパにとって、良い修行の場になると思います。

子育てにおいて「予測」がとても重要!

 

「出かける前におしっこに行かせておこう」とか、そんなやつです。

 

今回の旅行は新幹線を使いました。

三男初めての新幹線(長時間の電車)です。

さて、静かに座っていてくれるものなのか・・・

長男次男も飽きるかも・・・

 

1月23日10

 

事前にマンガやシールノートを準備していきました。

1時間くらいごまかしながら座らせておくことが出来た♪

 

こういう1つ1つの小さな成功が、子育ての自信に繋がると思います。

 

1月23日22

 

また、旅行の場合は・・・

生活リズムの予測や危険予測についてもいつもより敏感になります。

 

この感覚、帰宅後に分かると思います。

我が家の平和さ♪

 

例えば、ホテルの場合・・・次男は昔ユニットバスのドアでトイレをしながら指を挟みそうになりました。

和室の場合は障子を破らないかヒヤヒヤしたり。

 

我が家の安心感♪

 

1月23日2

 

父子旅行はそんな感覚を研ぎ澄ますと共に・・・

やり遂げたことによる自信に繋がります。

 

近場の日帰り旅行に対するハードルが一気に下がる

 

1月25日3

 

今回は3泊4日の父子旅行でした。

三男との父子旅行は初めてでした。

正直、最中は超大変!に感じていました。

帰宅した時にはヘロヘロです^^;

 

でもね、やっぱり我が子との時間はかけがえのないもの。

大変だけど、流れに流されているとあっという間に成長します。

たまには生活にスパイスを入れてみよう♪

(↑ママにも言えるかも)

 

1月25日12

 

 

3、4歳児くらいまでの子どもとの父子旅行・・・

大変だけど、日帰りからでも挑戦してみてもらいたいです^^

 

 

 

北 佳弘(きた よしひろ)


1980年6月生まれ B型
三児の父親(10,8,2歳の男子三兄弟)
主夫業で感じた子育ての「大切さ」「楽しさ」「大変さ」を発信しながら、父親の育児家事参画のきっかけを作る活動しています。