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#木育ツアーin東広島市福富を開催しました。
2019年8月18日（日）東広島市の道の駅「湖畔の里 福富」にて#木育ツアーを開催しました。
このイベントは、平成 30 年 7 月豪雨災害支援イベントとして実施。
災害から一年を迎えることで、報道や SNS、周りの人から影響を受け、一度治まっていた心身の異常が再発する“アニバーサリー反応”が起きることが懸念されたことから、親子が遊びストレス発散が出来る場の提供を目的として行いました。
来場者435名の親子に木と親しみ遊んでもらいながら、土砂災害や地球温暖化などを意識して頂きました。
■広島県産木材を利用した積み木【WOOD DADDY】を使って創造的に遊ぶコーナー
広島県の檜で作った WOOD DADDY を使い親子で遊ぶことにより、木のあたたかさや香りに癒され、土砂災害等による山に対する恐怖心を和らげることが出来たと感じます。
お父さん達が本気になる積み木として製作しましたが、まさに！お父さん達が子どもと一緒に真剣になっている光景が多くみられました。
■【WOOD DADDY】早積み対決
ステージにてWOODDADDY早積み対決を開催しました。
午前は未就学児と保護者で行う親子の部。午後は小学生限定の部の2回実施。
リードしていたのに崩れ順位が入れ替わるなど、白熱した競技になりました。
■木のおもちゃ触れ合い遊びコーナー
一般家庭でプラスチック製のおもちゃが多用されるなか、木のおもちゃの良さを直に感じ、子どもも保護者も心豊か に遊んでいました。
日頃、家では遊ばないおもちゃに子ども達も関心を持っていました。
WOODDADDYが幼児から小学生向けの遊びのため、赤ちゃんでも木と親しめるおもちゃとして、広島県産材のヒノキを使い、新たにレモンのボールプールを制作しました。
■森林環境を意識しよう！クイズに答えてお菓子のつかみ取り
豪雨災害の一因である地球温暖化問題について、私たち自身が暮しの中で出来ることを考える機会、人工林のサイク ルを意識するきっかけを与えるため、パネル展示とお菓子のつかみ取りを実施しました。
パネルは昨年度に制作したものですが、4コマ漫画やイラストを多めにしているため、子ども達も真剣にみてくれています。
木づかい運動として、木と親しむこと、森林のサイクルなどを、今後も遊びの場で伝えていきたいと思います。
森林が元気になることは、土砂災害などの減災にも繋がります。
■スポーツ体験レクリエーション
リーフラス株式会社様にご協力頂き、室内のスポーツ体験を実施しました。
猛暑が続き、外遊びが危険な中で、室内で小さい子どもも出来る球技やリズム遊びを実施することで、体を動かしス トレス発散に繋げることが出来たと思います。
■地域の子育てサークル発表会
オープニングから親子ダンス yun 様、ヘイティアレ東広島様にステージ発表を披露頂き、子ども達の可愛らしく力強 い表現により、会場があたたかい雰囲気になり賑わいました。
■来場者の声
・家にはない遊具なので普段見ることがない子ども達の遊びが見れた。
・木肌がやさしく、いつもいかないジャングルジムもすすんでいき、木のやさしさに触れ心豊かに過ごせとても良かっ たです！
・うちにはプラスチックのおもちゃが多いので木のあたたかみがよかった。
・子どもが集中して遊んでいて楽しそうだった。イベントでゆったり遊べるのはなかなかないので貴重だと感じた。ま たやって欲しい。
・想像していた以上に楽しかったです。
・東広島にはこういった施設が無いので気軽に入れるおもちゃハウスを作って欲しい。
・あつい時期にこのような室内で集中して遊べる場所は貴重なのでありがたかったです。
・幼児から小学生まで楽しめました。ありがとうございました。
・すごく子ども達が楽しそうで良かったです。
広島大学のボランティア団体アイリスさん等多くの学生さん達にもご協力を頂きました。
ありがとうございました。