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子どもを守るには

2016.1021

こんにちは。上空です。
今日の鳥取での地震には驚きました。
被害が最小限であれば良いのですが。

家族イメージ

広島でも震度4で、事務所(ビルの5階)ではかなり揺れた印象でした。
子どもたちが帰る時間帯だったので、家に電話をかけてみると、小学3年生の娘だけが帰っていました。
とても不安そうで消え入るような声で話をしていたので心配をしていると、だんだん怖くなったのか、涙が止まらなくなりました。
私が電話口で話すことで少しずつ落ち着いて来ましたが、本人が体感した地震では初めてぐらいの大きな揺れだったこと、そして何より家でひとりだけだったことで余計に不安な気持ちが増幅したのかもしれません。

不安そうな子どもを目の当たりにして、あらためて思ったのは、自分がそばにいない時にいかに子どもを守るかということです。

  1. 子どもが自発的な行動で自身の身を守れるように、日ごろから意識づけしておくこと
  2. 災害が起こったときの対処方法(何をして、どこへ避難するか)を正確に伝えておく
  3. 近くの家や大人に頼ること

1,2については子ども一緒に意識づけや準備をしていけば良いのですが、3については、日ごろ地域の方と交流をしたり、さまざまなことで連携をとっておかなければ、いざというときに難しいですよね。

みなさんはどのように考えられていますか。

上空 弘育(うえそら ひろやす)


しし座 B型
2児の父親。「子どもを守るには地域から」と思い、子どもを見守り、地域を応援する事業者の情報発信をお手伝いしています。